2017年9月5日火曜日

【真説・最初のアヒル】

アップル社の市場戦略に関する記事を読んで「日本向きの的を射たやり方だなぁ」と深く感心した僕だった。それは「利用者に慣れさせてしまったもの勝ち」というものだった。とにかく最初に手に取ってもらう。すると特に保守的な日本人は、なかなか他社製品には乗り換えない。だから、日本のiPhoneの占有率が世界の中でも上位なのだろう。しかし、そんなことは随分前からこの僕は専門用語で「シャブ漬け」と呼んで声高に唱えていた。最初に設定した会計ソフトを他社製品に切り替えることは共通言語を北京語から関西弁に変えることと同じくらい難しい。どれだけ「こっちのほうが安くて簡単で合理的だよ」と力説したところで受け入れてもらえない。人は、それだけ面倒臭いことが大嫌いなんだ。また、幼いうちから自社の味に慣れさせれば、大人になってからも食べたときに「おぉ!懐かしぃ~♪」と感じさせるマクドナルドの味覚の汚染戦略もほぼ同じだよ。それはまるで最初に見たものを親と思い込むアヒルの赤ちゃんとそっくりだね。そう、何事においても最初が肝心なのだろう。
http://www.zeirishijimusyo.com/


0 件のコメント:

コメントを投稿