2017年4月18日火曜日

【実録・売られる顧問先】

税理士事務所ではよく見られる光景だが、めでたく独立&開業する職員がいたとしよう。ちなみに、何事もなく円満に独立することなどまずあり得ない。だが、同業者や顧問先の手前、作り笑顔で円満退社を偽装することは頻繁にある。で、さすがに十数年以上も安い給料で日付が変わるまで働いてもらった職員を手ぶらで解き放すわけにはいかないからと「君が担当している30社のうち10社を餞別であげるよ。ただ、A社とB社はダメだからね。でも、できればC社はもらってくれよな」と所長は言った。一見すると「なんだかんだと言いながらもやさしいところがあるじゃん」と思う者も多いだろう。でもね、よく考えてごらん。それって事務所側のご都合でやっていることで、好き勝手に振り分けられる顧問先の身になったことがあるのだろうか?相手の心情を少しでも考えたことがあるのだろうか?まるで戦国時代の政略結婚と何ら変わらないような気がするのはまともな神経の持ち主のこの僕だけだろうか。事務所側がこのような発想に至るということは「所詮、顧問先などコマ同然」と思っているからに違いない。お話は変わって僕は今、新潟市内の某ホテルで熱い珈琲を飲んでいる真っ最中だ。例えば、鹿児島駅前の税理士事務所で働いている職員が「来月には実家のある新潟で独立するので今後ともよろしくお願いしますね♪」と上記10社の顧問先に言ったらどうよ?
http://www.zeirishijimusyo.com/


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